SUV X LIFE Lifestyle TALK SUV X LIFE Lifestyle TALK
ライフスタイルを大切にし、
それぞれのフィールドで活躍されている
TOYO TIRESユーザーへのインタビュー
Vol.6 ジェラートマエストロ柴野大造が
SUVに乗る理由。

柴野大造


ジェラートマエストロ
東京農業大学卒業後、2000年、石川県能登町に牧場直営のジェラートショップ「マルガージェラート」をオープン。2016年イタリア最大のジェラートの祭典Sherbeth Festivalにて外国人部門1位、2017年Sigepイタリア・ジェラートイリュージョン・Premio Speciale最優秀職人の称号を2年連続授与。2017年、Sherbeth Festivaでは初優勝を飾り、アジア人初の世界チャンピオンとなる。能登の素材にこだわった「五感で感じるジェラート」を日々開発・提供しながら、世界ジェラート大使、国連ユネスコ平和メッセンジャーを勤めるなど、多方面で活動中。

interview

my LIFE
ジェラートを創ることは、
生き方にこだわるということ。

実家が石川県能登町で乳牛を約 50 頭くらい飼育する牧場を経営していたため、小さい頃から両親の働く姿を見て、生きものを飼う厳しさや、やりがいといったことを身近で感じて育ちました。朝緑色の草を牛が食べて、昼には真っ赤な血液となり、夕方搾乳の時には真っ白な牛乳になる。そして牛の排泄物は堆肥となり、牛の草を育てる肥料になる。そうやって循環して我々は自然と太陽のめぐみを享受しています。人間は自然に生かされているという考え方が、牧場での生活・経験から、今職人として、人として生きる上での根幹を成していると思っています。ジェラートマエストロとして常に心がけているのは、「一流」に触れ続けること。一流なものや食品、そして人など、僕は普遍的なものにすごく惹かれますね。また商品そのものではなく、生き方にこだわる、というのでしょうか。相手の立場に立ったモノの考え方ができ、多面体思考を持ちたい。物事を主観的ではなく客観的に見ることができる。そういう目を持っておきたいという感覚が、素材と向き合った時にものすごく出てくるんです。全く違う感覚を持って素材と向き合っていくことで、そういった事すべてが生き方にあらわれ、生き方そのものがすべてのものづくりへのアプローチにつながる。その人の生き方自体が商品やサービスににじみ出てくるんじゃないかと信じています。

my WORK
心に寄り添い、
目の前の愛する人をイメージする。

ジェラート職人として大切にしている事は 3 つあり、ひとつはパッショーネ(情熱)、もうひとつはアモーレ(愛)、そしてファンタジーア(想像力)。僕にとってはこのジェラート作りを仕事と思った事は一度たりともないんです。一度仕事のことを忘れて、思い切って休みを取ろうとしてみたのですが、いつの間にか自然とお店に足が向いていて、冷蔵庫をガサゴソとやっていたという感じで。気がつけば自分の好きなことが延長線上で仕事になっていったとか、そういう感覚です。
ジェラートづくりには、化学理論と組成式に裏付けられた『組成理論』と『感性』という 2 つの大きな要素があり、どちらも大事ですが、僕は比率で言うと感性が9 割、組成理論は 1 割でいいと思っています。目の前の素材と対峙した時に、これをジェラートにして美味しくしたい、そしてその先の笑顔が見たい、という “情熱” がその人を動かし、人の心の琴線に触れるような、そういう作品を創らないと自分がつくる意味がないと思います。感性で突っ走るという情熱に対して、その下で理論が支えているような、そういう形が望ましいと思っています。数字や理論、組成上における完璧なもので作ってみても、自分の着地したいゴールとはちょっと違うものができてしまう、なんてことは往々にしてありますね。やっぱり、ジェラートを食べたい時ってどういう時かなと思いを巡らせると、「ショーケースを見た時に心がパッと明るくなる」、そこがジェラートの一番の魅力かなと。お客さんがどんな気持ちでジェラートを買いに来てくれてるのかな?と考えても、気持ちが落ち込んだ時、元気になった時、いいことがあった時の自分へのご褒美だったりと様々ですし、心に寄り添わないといけないと思うんです。だから、こんな組み合わせでこんな美味しいものができるの!?っていう驚きが常にないといけないと思っています。不特定多数の人に作っているという感覚はなくて「あの人の喜ぶ顔が見たい」「この素材を提供してくれた生産者の笑顔が見たい」など、目の前の愛する人をイメージして、ジェラートを作っています。

my GEAR
ジェラートとは単なる食べ物じゃなく
“魂の食品”だと思う。

やっぱりジェラートは素材が一番大事だと思っています。素材に付随するストーリーや、生産者の想い、家族構成とか生き様など、背景にあるすべてに興味がありますね。そういうものすべてを汲み取ってジェラートの味の一口に表現するというカタチを採っています。特に “素材” に対するこだわりは非常に強いものを持っていて、能登の生乳を使っていることはもちろんですが、例えば珠洲製塩さんの塩ですと、単純な塩辛さだけじゃなく、旨みがあり、全て能登の恵みが凝縮して込められてるなと感じる。いろいろ試した結果やっぱりここの塩でないとダメで、この塩には能登のこだわりの生乳の旨みを引き出す効果があるなと思う。その素材でなければダメな理由やストーリー性があることで、深くお客さんに語りかけるものができるんじゃないかと、そう信じています。
ジェラートって口に運んだ時に、固形分は一瞬でなくなって幸福な余韻だけがずーっと残って、笑顔になれる。そんな食品ですから、人々の精神面ですごく良い影響を与えるんじゃないでしょうか。健康面でも人間の身体に必要な栄養素をバランス良く含んでいる、完全栄養食品という考え方がジェラートの基本。牛乳主成分のものが精神に安定効果をもたらすという研究結果もあり、食べる人々の精神にも身体にも良い影響を与えるという意味で、ジェラートは太陽の恵みと自然の恵みが凝縮した、“魂の食品”だというように思っています。

my SUV
“動く個室”として集中した
時間を過ごす、大事な場所。

僕の場合は、製造工場に牛乳が集まってきた 1 本 20kg くらいの牛乳缶を 5~6 本トランクに積んでお店まで持ってきたり、日常的には荷物を運ぶ車として SUV に乗っていますが、それ以上に重要なのが車内の快適性。素材を探す旅や各地での講演会にも車で移動する事が多く、そんな長距離移動の車中で発想の種や源が生まれてくるんです。普段からレシピの構成や、数千もの素材が頭の小宇宙の中で渦巻いていて、それらが結合してアイデアとして表層部分にスッと出てくる。考えを巡らすのにフォーカスして集中できる “動く個室” だと思っていて、車中で過ごす時間は自分にとって、とても大事な場所のひとつとなっています。

my TIRES
タイヤと車の関係性は、
ジェラート作りに似ている。

車中ではほとんど音楽は聴かずに無音にしていることが多く、自然のサウンド、空気、温度であったり、それを肌で感じたくて、晴れている日は窓全開にしてすべての自然を感じたいんです。そういう意味で快適性とか、静かさとか、そういうことを実現するためにタイヤはすごく重要じゃないかなと思っていて、PROXES CF2 SUV はそれを実現してくれているような気がしますね。実際に走ってみると、すごく安定していて、ハンドルの操作性が非常にスムーズだなと思いましたし、PROXES CF2 SUV に換えてみて走りが安定してると思いました。右に曲がりたいなと思ったら、自分の思い通りの操作性を実現してくれるというか、乗っていてストレスがほぼない状態ですね。
能登の道路は継ぎ目が結構多いんですけど、伝わってくる振動や揺れも少なく、それをほとんど感じることなく、スムーズに走れるのはちょっと気づいた点ですかね。車の性能がすごくよくても、タイヤに無頓着だとその車のポテンシャルは十二分に発揮できないだろうし、逆もしかり。その車に合ったもの、性能を最大限に引き出してくれるのがタイヤの役割だったりするんじゃないでしょうか。ジェラート作りで素材と向き合っている時に、それをテクニックでどうだ!と素材を殺してしまうようなやり方よりは、そっと手を差し伸べるというか、素材を支えるような、そういう役割をめざしているので、ちょっと僕と素材の関係性に似てるのかなと思います。この車とタイヤを通じて、全国の生産者の方々や、10人くらいいる弟子たちに想いや考え方を伝えていきたいなと思っています。

tire review

SUV X LIFE Lifestyle TALK
  • SUVでどこ行こう?
  • Lifestyle TALK
  • OPEN COUNTRY TOP
  • OPEN COUNTRY TOP

SUV x LIFE SUV x LIFE

ライフスタイルに合わせて、SUVタイヤを選ぼう。